2021年06月28日
リネンを裏地に使おう!
麻素材のスーツを仕立てようと思っている方に
ジャケット裏地やスラックス膝裏にリネン素材を提案しています。
表地と裏地の素材が統一され一体となっている感じが、とてもお洒落で良い。
丈夫で長持ちで、使う程に柔らかくなりますし、汚れにくい。
最もお薦め出来るポイントが「吸湿性が高く・すぐに乾く」こと。
綿の約4倍の吸湿性があるので、汗をかいても張り付かせず
空気中の水分量が多い時でも、発熱性や通気性によって、さらっとした着心地にしてくれる。
アトピー性皮膚炎や化学繊維アレルギーをお持ちの方にも、綿や麻などの天然素材は優しい。
またスラックスの前身と後ろ身ともに裏地を付ける「パンツ総裏」は秋冬時期にも嬉しいオプションですよ。
写真はHARRISONS OF EDINBURGHのアイリッシュリネン(ブラウングレー1.8㎝巾ヘリンボーン)

オーダースーツを静岡で仕立てるなら
2021年06月21日
優れたブレンド素材、綿ポリエステルの魅力
ポリエステルを安物服素材の定番というイメージでなんとなく避けている方もいるでしょう。
確かに昔はそうでした。
化学繊維ですから技術の進歩と共に、当然品質も上がっているんです。
20年前にiPhoneは存在していなかったのですから。
綿麻などシワになりやすい天然繊維に、糸に反発性あるポリエステルを混紡させることで
シワになりづらく柔らかさを持った素材を作り出せるのです。
ポリエステルに拘ったコレクション「パルクール」に収録されている
綿60%ポリ40%のストレッチ素材は、触り心地がウールのようで驚きます。
ポリエステルが混紡されているなんて分かりません。
それでいてシワになりづらく適度な硬さもあって仕立て映えするので、とても優秀な生地。
是非、サンプル生地を取り寄せて頂いて実感してみて下さい!

オーダースーツを静岡で仕立てるなら
2021年06月05日
厚手リネンのオーダースラックス
当店で取り扱っている無地リネンで最も重いのが、Brezzaのウェザークロスリネン。
悪天候でも使える高密度でハリコシのある織物を"ウェザークロス"と呼んでいて
高密度=糸をたくさん使っている=重く厚手、という事になります。
清涼感があって夏をイメージさせる麻素材ですが、こちらは秋口頃のご着用が最も適しています!
400gmsとずっしり感があり、一般的な夏向きよりもシワになりにくいんです。
麻はコーヒー豆などを入れる麻袋に使われるほど丈夫な素材なので、何十年と着用出来るのも魅力。
使い込めば使い込むほどだんだんと柔らかくなり、体に馴染んでいきます。
味わい深く長いあいだ人生に寄り添ってくれるのもなんか嬉しいですよね。
カジュアルパンツに脇尾錠や時計ポケットを付けると
お洒落なアクセントになるので、お薦めですよ!

オーダースーツを静岡で仕立てるなら