2018年05月29日
盛夏用ジャケットには広見返しがオススメ
ジャケットの裏仕立てを指定する際に、
春夏は背抜き・秋冬は総裏が標準となっていますが、
アンコンジャケットのような軽い仕立てには裏地を
あまり使っていない広見返しがとても良く似合います。
特にコットンやリネンといった天然素材を裏地の代わりに
多くの部分に使うことで、通気性や吸湿性を存分に
発揮させることができるんですよ。。
広見返しにもいくつかの作り方があって、
背裏の有無・袖裏の有無をお好みによってお選び頂けます。
広見返しの背裏なし・袖裏なしが最も裏地を使わない
裏仕立てなのですが、この少量の裏地部分が更にメッシュ裏地や
極薄裏地であれば、より軽やかなジャケットになります。
ジャケットの前釦を外している時には裏仕立てが案外見えているものです。
着ていても涼しく、周囲の方たちに涼しげなイメージでこの夏シーズンを
お過ごしいただくことができるのは、オンビジネス、オフタイムどちらにも
大事なおしゃれ要素のひとつなのではと思いますよ。。
オーダースーツを静岡で仕立てるなら
前カンや尾錠など付属類をお気に入りの物にする
王道の麻サファリジャケットを仕立てる
リネンを裏地に使おう!
職人技が光るオーダージャケット内ポケットの端処理
普遍的なジャケット胸や腰ポケットのデザインに拘る
紺フラノ黒キュプラの上品な華やかさが漂うパイピングジャケット
王道の麻サファリジャケットを仕立てる
リネンを裏地に使おう!
職人技が光るオーダージャケット内ポケットの端処理
普遍的なジャケット胸や腰ポケットのデザインに拘る
紺フラノ黒キュプラの上品な華やかさが漂うパイピングジャケット