2015年09月14日
背表共生地ベストでエレガントに

寒くなってくると、スリーピーススーツの出番が増えますね。
ジャケットの下に1枚着ることで温度調節が可能なベストはとても便利。
このベスト、日本においては昔から「チョッキ」と呼ばれていて、
フランス語では「ジレ」、「ベスト」はアメリカでの呼び方です。。
15~17世紀まで男性用の上着として着られていた「タブレット」が
その原型で、昔は袖の付いたデザインだったが、18世紀になって
次第に袖の無い現在のベストの形になりました。
ベストのデザインは前釦の数、胸ポケット、腰ポケット、衿の有無など
通常の背裏は裏地を使う事が多いのですが、背裏を共生地で作った
背表共生地ベストは暖かさが増すんですよ。
上着を脱いでベストだけになっても、エレガントに見えるのです。
ツイード系の素材でベストを作り、デニムを合わせカジュアルに
着こなしてもカッコ良くておススメです^^

オーダースーツを静岡で仕立てるなら
前カンや尾錠など付属類をお気に入りの物にする
王道の麻サファリジャケットを仕立てる
リネンを裏地に使おう!
職人技が光るオーダージャケット内ポケットの端処理
普遍的なジャケット胸や腰ポケットのデザインに拘る
紺フラノ黒キュプラの上品な華やかさが漂うパイピングジャケット
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