2014年05月18日
ジャケットの胴裏地と袖裏地
スーツをオーダーする際の楽しみのひとつは、ジャケットの表生地に合わせて
裏地を選べるというところでしょうか。。
裏地の素材には、標準仕様のポリエステル裏地のほか、コットンの再生繊維で
作られる光沢感、すべり感の良いキュプラ裏地。
また夏シーズンにおススメの極薄裏地というもののほか、編みめ・メッシュ状
となった裏地もご選択可。
Pitty Savile Rowでお仕立ていただくことができるメンズで3つの縫製ライン、
レディースで1つの縫製ラインでも若干の差がありますが、基本的には、
ジャケットの胴裏地とベストの裏地とは同じもの、袖裏地は縞柄の裏地
だったり、胴裏地と共生地だったり。
この袖裏地を胴裏地と同じ裏地で付けることを「袖裏共取り」といって、
袖先仕立てを釦止めとなる本開きとした場合などに、ちらりと見える
袖裏地の効果を狙って、同じ色柄で合わせたり、また異なった色柄を
指定したりというご指定をお楽しみいただけます。
特に夏シーズンには、メッシュ裏地や極薄の裏地を、ジャケット胴裏地にもつけ、
袖裏地にも使用することで、より涼しげなオーダーアイテムをお仕立て
いただけますよ。。
オーダースーツ Pitty Savile Row
http://www.order-suits.com/
オーダースーツを静岡で仕立てるなら
リネンを裏地に使おう!
普遍的なジャケット胸や腰ポケットのデザインに拘る
ジャケットを豪華に彩るリアブラウン&ダンスフォードの裏地
ちょっと印象を変えたい時のセミノッチ衿
春夏ジャケットは涼しく半裏仕立てで
汗ジミが気になる方に脇あてパッド
普遍的なジャケット胸や腰ポケットのデザインに拘る
ジャケットを豪華に彩るリアブラウン&ダンスフォードの裏地
ちょっと印象を変えたい時のセミノッチ衿
春夏ジャケットは涼しく半裏仕立てで
汗ジミが気になる方に脇あてパッド