2016年02月18日
超黒の礼服地で仕立てるフォーマルスーツ
礼服地にも着用シーズンによって春夏、秋冬、
オールシーズン向きといった分類がされる。
生地の重さ、厚み、織り方以外に、同じ黒でもいくつか
種類があり、より黒い方が仕立て映えする事から
酵素などで表面加工し、黒の染料を良く染みこませた
スーパーブラック、サイバーブラック、絶黒と呼ばれるモノがあります。
通常の黒無地と比べると濃く深い、故人を悼む気持ちが
表れた日本人ならではの気遣いである。
礼服=黒というのは日本独自の文化で、場に溶け込む
服装を求め、目立たなく1番大人しい黒色が定着したのでしょう。
通常のスーツよりも長い年数着る為、生地選びからデザイン・
寸法など慎重に考えて頂く事をオススメします。
お洒落な人は、礼服のオーダーというのは面白味がないかもしれませんね。
寸法を少し大きめに作ったり、ウエストの横にアジャスターを
付けたり、体型の変化を気にされてオーダーする方が多いです。
春から秋口から着られる礼服と冬用の2着あれば、
季節に合わせた着こなしが出来る事以外に、式に対する
気持ちや他の参列者の方へ良い印象を与える。
着る機会の少ない礼服だからこそ、重要なスーツだと言えます。

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